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神姫日記その26「憧れのグランプリマシン!!」

ある日の昼下がり。

蒼崎「ノルン・アリア、ふたりに見せたいものがあるんだ、こっちに来てくれ」

アリア「見せたいもの?」

ノルン「わくわくなのです」

そんなふたりの目の前に置かれていたのは、

IMG_4841.jpg

ノルン「マスター、これって・・・・・・」

アリア「もしかして・・・・・・」

そう、念願のマシンが届きました。

IMG_4838.jpg

今回、TEAM BLUE ONE RACINGは1台のマシンを入手しました。
MotoGP(ロードレース世界選手権)を闘うヤマハYZR-M1の09年仕様です。
ゼッケン46番のこのマシンはヤマハのワークスチームから参戦し、この年の世界チャンピオンに輝いたイタリア人ライダー、バレンティーノ・ロッシ選手がライディングした、まさに「チャンピオンマシン」なのです。

そしてそのバレンティーノ・ロッシ選手は、過去にMotoGPの最高峰クラスであるMotoGPクラスで7度、下位クラスも含めれば9度のチャンピオン獲得回数を誇る、まさに「史上最強」のライダーなのですっ!!(力説)

蒼崎「まぁ、今シーズンからヤマハから祖国イタリアのドゥカティのワークスに移籍しちゃいましたけど・・・・・・。それでも応援してます!!」

IMG_4843.jpg

ノルン「すごいのです!! ホントにあのロッシ選手のマシン、しかもチャンピオンマシンに乗れるのです!! 感激なのです!!」

アリア「これがMotoGPマシンか・・・・・・、さすがトップクラスのマシン、カウルとかものすごく空力を意識して作ってあるね」

二人とも憧れの「グランプリマシン」に興味津々。まぁ、オンロードでのバイクレースの世界最高峰だから当然か。

アリア「ん? ・・・・・・ん?」

蒼崎「どうしたアリア?」

するとアリアは愛車Ninja ZX-10Rを仕舞っているガレージへ。

アリア「(ゴロゴロゴロゴロ)」

IMG_4845.jpg

アリア「見てて気がついたんだけど、このYZRのタイヤ、あたしのNinjaよりも細くない? 確かにMotoGPマシンってあたしのNinjaより排気量小さいけど、パワーはこっちのほうがあるよね? ちゃんと乗りこなせるかな・・・・・・」

ノルン「確かに、私のGSX-Rよりもちょっと細い気がするのです・・・・・・」

蒼崎「タイヤの幅はちょっと狭いけど、ふたりのマシンのノーマルタイヤと違ってこっちはレーシングスリックタイヤだから、溝がない分こっちのほうが接地面積は広いぞ。それに、レース用のタイヤ、すごく丸みを帯びてるだろ? この形のほうがコーナーを深くバンクさせることでよりハイスピードで曲がれるぞ。ちゃんとタイヤに熱を入れられれば、とんでもない速度で走れるぞ」

アリア「なるほど!! さすがマスター、ちゃんと研究してるんだね」

ノルン「勉強になったのです!!」

そう、ふたりは市販仕様のバイクには乗ったことはあるものの純粋なレース仕様のバイクに乗るのはこれがはじめて。だからしっかりと知識を教えておかないといけないのです。

蒼崎(俺も2輪は比較的知識は浅いんだけどね・・・・・・)

蒼崎「というわけで、早速跨ってもらおうか。まずはアリア、ちょっとモデルを頼む」

アリア「まかせて♪」

IMG_4846.jpg

アリア「マスターこんな感じ?」

蒼崎「うん、オッケーOK!!(カシャカシャ)」

アリア「あたし、あのロッシのバイクに跨ってるんだ・・・・・・(ウットリ)」

ノルン「うぅ、私も乗りたいのです・・・・・・」

ノルン、君には後でチェック走行担当してもらうからちょっと待ってなさい。

IMG_4852.jpg

蒼崎「決まってるよー、いい感じだよー(カシャカシャカシャ)」

アリア「マスターにも熱が入ってきたわね・・・・・・」

さて、アリアをモデルとした撮影を終えたところで、今度はノルンにバトンタッチ。

IMG_4858.jpg

ノルン「なんだか・・・・・・、私のGSX-Rとは乗ったときに感じるものが違うのです・・・・・・」

蒼崎「まぁ、勝利を宿命付けられたマシンだからな。マシンに込められた思いも半端じゃないさ。さぁノルン、君にはこのマシンのチェック走行を頼む。エンジンはすでに軽く当たりをつけてるけど、まだそれほど本格的に回せる状態じゃないから、ギヤは3速まで、回転数は1万以下ね。お願いだから新車、壊さないでね」

ノルン「うぅ・・・・・・、気をつけるのです・・・・・・」

さすがに、前回アリアに怒られて反省したのか、気持ちがオーバーレブせずにマシンに跨る。

IMG_4859.jpg

エンジン「ファンッ!! ファンッ!! ファン!!」

エンジン始動。リアのストッパーを外して、

蒼崎「ノルン、スタート」

ノルン「了解なのです!!」

目の色が完全にバイクモードに入ったノルンは、とりあえず加速はおとなしめにスタート。

IMG_4860.jpg

蒼崎「タイヤはこの速度だとタイヤにしっかり熱が入らない。でもそれなりにはグリップするはずだからちょっと深めにバンクとって曲がってみて」

ノルン「ハッ!! お、マスターちゃんと曲がれるのです!! もう十分グリップしてるのです!!」

蒼崎「よし、とりあえず問題はなさそうだな・・・・・・。よし、続きは次の機会だ。今日はテスト終わり。戻ってきて」

ノルン「了解なのです」



IMG_4868.jpg

ノルン「もっとずっと乗っていたかったのです!! 次は本気で走りたいのです!!」

アリア「あたしの場合まだ走ってすらいないからね・・・・・・。ところで、このマシンは誰のマシンなの?」

蒼崎「今のところはふたりで共用して乗ってもらおうと思ってる。まだグランプリマシンが1台しかないからね。これでグランプリマシンの特性を勉強してくれ。もう一台のマシンが届いたら、これはノルンのマシンになる」

アリア「早く、あたしにも専用のマシンが欲しいな・・・・・・」

蒼崎「今いいのを探してるところだからもう少し待ってくれ」

アリア「期待してるからね? マスター」


さて、とりあえずグランプリマシンの最初のデリバリーを記念して、

IMG_4875.jpg

蒼崎「はい、チーズ」

TEAM BLUE ONE RACING保有のバイクとともに記念撮影と相成りました。



その夜、

IMG_4880.jpg

アリア「ねぇティア、アレニア。せっかくだから、バイクに乗ってみない?」

ティア「え? あ、あの、私バイクの経験はちょっと・・・・・・」

アレニア「乗りこなす自信、ないよ・・・・・・?」

アリア「大丈夫!! 後ろに乗ってもらうだけだから」

ノルン「バイクは楽しいのです!! 是非とも乗ってみるといいのです!!(フォン!! フォン!!)」

すでに愛車GSX-Rに跨りエンジン暖機中と走る気マンマンのノルン。

アリア「えーっと・・・・・・、とりあえず、ノルンのバイクに乗りたい人?」

ティア・アレニア「・・・・・・」

アリア「・・・・・・じゃあ、あたしのバイクがいい人?」

ティア・アレニア「・・・・・・ハイ ノ」

ノルン「え? あの、ちょっと・・・・・・!?」

アリア「というわけで・・・・・・、誰が先がいい?」

ティア「それでは、私から・・・・・・」

ノルン「わ、私を無視しないで欲しいのですっ!!」

蒼崎「まぁ・・・・・・、な? あと、ノルンのGSX-RとアリアのNinjaのリアを見比べてみろ?」

ノルン「え? ・・・・・・あ」

そう、ノルンのGSX-Rはリアシート部分がカウルになっている、所謂シングルシーター仕様。一方アリアのNinjaにはリアシートが備え付けられているのである。

蒼崎「とりあえず、そういうことだ」

ノルン「うぅぅぅぅぅ・・・・・・」

IMG_4882.jpg

ティア「よろしくお願いしますわ。お手柔らかにお願いしますわね」

アリア「もちろん!! しっかりつかまっててね」

というわけで、Ninjaへの同乗走行へいざ・・・・・・、

IMG_4885.jpg

ノルン「1台より2台のほうが楽しいのです!!」

同乗走行はムリだけどランデブーなら出来るということらしい。というより走りたいんだろう、間違いなく。

ティア「あの・・・・・・、安全運転でお願いしますわよ?」

ノルン「も、もちろんなのです!! さすがに・・・・・・、反省したのです」

アリア「こっちははじめてのタンデムだから、ホント気をつけてね?」

ノルン「了解なのです」

そう、タンデム走行はひとりで走るより難しいのです。




IMG_4886.jpg

アリア「じゃあ、次はアレニアね」

アレニア「よろしくお願いしまーす」

というわけで、とりあえずつつがなく同乗走行は終了したのでした。

蒼崎「どうだったか? バイクに乗ってみた感想は」

ティア「走っていると気持ちがいいですわね。でも、私はバイクで走るのは遠慮しておきますわ。ただ・・・・・・」

蒼崎「ただ?」

ティア「レースは面白そうですわね。何かしらの形でかかわれたら嬉しいですわ」

蒼崎「とりあえず、君にはチーフエンジニアを頼もうと思っていたから、頼むよ」

アレニア「私もバイクに乗るのは楽しかったけど、さすがに走るのはいいかな? でも、私もティアお姉ちゃんと一緒のことをしたいな」

さすがティアにべったりのアレニア。同じことがしたい、か。

蒼崎「まぁ、ウチのチームエンジニア職がいないからね、よろしく頼むよ」

というわけで、いつの間にか我がチームの体制までも固まったのでした。
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蒼崎一希

Author:蒼崎一希
武装神姫・鉄道・飛行機・車・写真が好きな大学生。
お出かけ大好き。よく神姫たちと出かけたりしてます。

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